1)過去とは何なのだろう。 a.
過去は自分だ。 b.
過去は言葉だ。 c.
過去を作る。記憶を作る。 d.
記憶の過去はあの世だ。 2)未来とは何なのだろう。 a.
願望を作る。目的を作る。生きようとする力の源泉を作る。 b.
自分は言葉で作る願望の未来にいる。 c.
願望の未来はあの世だ。 d.
感覚や感情の心は、動物として、現在の現実に受身の姿勢で生きている心だが、言葉の心の働きである自分は、ヒトとして、現在の現実を乗り越え、願望の未来の実現を目指して、生きようとする心だ。 e.
自分は現在の現実の癒しでなく、願望の未来の救いを求めている。 3)現在の現実に縛られていた視野が、記憶の過去や願望の未来に広がる。世界が静止画から動画になる。 4)現在の現実に流されていた受動的な生き方が、未来を作ろうとする能動的な生き方になる。生きている心から生きようとする心になる。動物の心からヒトの心になる。 a.
生きている心と生きようとする心。 b.
生きている心。安楽つまり癒しを求める心。 c.
生きようとする力。怠惰や臆病に打ち勝つということ。勇気。 d.
生きようとする心、未来を求める心、現在の現実の苦難を恐れない心。つまり、救いを求める心。 @ 星を作る。 1)「言葉のDNAの香り」を身に着け持ち帰る。 a.
言葉のDNAとは。 b.
自分から離れて、言葉のDNAに足場を置く。 2)「言葉のDNAの海の香り」を身に着け持ち帰る。 a.
自分が言葉のDNAの海の一部であることを実感する。 b.
自分が言葉のDNAの海から来たことを実感する。 c.
自分は他者つまりDNAの海と交信をして育つ。 d.
他者つまり言葉のDNAの海からの言葉の受信。 e.
他者つまり言葉のDNAの海への言葉の発信。 f.
言葉になった自分に死はない、言葉のDNAの海に還るのだと実感する。 g.
言葉のDNAの海から言葉を受信して自分が生まれ、自分が発信した言葉は、言葉のDNAの海に流れ込む。そのように循環している。 |