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自分へのこだわりの始末。 1)
死を受け入れる。 a.
死への恐れを克服する。 b.
死への恐れを生きようとする気力にする。 ア.死への恐れを生きようとする気力にする。 イ.自分の死とは、自分の生のことだ。良く死ぬとは、良く生きることだ。死を覚悟することは、現在の現実を捨てる覚悟をすることだ。願望の未来に生きる覚悟をすることだ。 ウ.死者と対話をして、生きようとする気力をもらう。癒しは生者とやり取りするが、救いは死者など言葉のDNAの海から受ける。 エ.死は癒しを失うことでなく、癒しからの解放つまり救いを得ることだと理解する。 ※
自分は体でなく心、それも感覚や感情の心でなく、言葉の心の働きだと理解する。 ※
自分は癒しでなく救いを求めていると理解する。 ※
自分は言葉を、言葉のDNAの海から受け入れ、新たに発して、そこに戻す者だと理解する。 2)
死に方について考える。 a.
前提。 ア.死に善悪、良否はあるのか。 イ.殺人について。 ウ.「汝、自殺するなかれ」。 ※ 自殺は病気だ。 ※ 病気は治さねばならない。 ※ 予防はどうすればよいか。 b.
死を言葉にする。 ア.体にとっての死。 イ.感覚や感情の心にとっての死。 ウ.言葉の心にとっての死。 3)
愛する他者の死を言葉にする。 4)
死の支度。 5)
感覚や感情の心が映し出す永遠の夢から覚めて、言葉の心で生老病死を言葉にして受け入れる。 |